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バイオマス発電燃料のサイロ保管・輸送事業の開始について

　当社は、この度バイオマス発電燃料のサイロ保管・輸送事業を開始いたします。

　2017年4月に関西電力株式会社および三菱商事パワー株式会社（三菱商事株式会社の100％子会社）が共同で設立した「相生バイオエナジー株式会社」は、関西電力株式会社 相生発電所2号機を木質バイオマスに燃料変更し、2023年1月の営業運転開始を予定しております。　　

　当社は相生バイオエナジー株式会社および同発電所の発電燃料となるウッドペレットを供給する三菱商事株式会社と連携し、輸入本船荷役、サイロ保管および発電所までの内航輸送業務を締結いたしました。これに伴い、2018年10月31日付で専用施設として全農サイロ株式会社 神戸支店の施設を新たに購入のうえ、燃料供給基地として改造いたします。

　バイオマス燃料の輸入本船荷役からサイロ保管、発電所への配送といった一貫作業の実施は初の試みとなりますが、長年培ったサイロオペレーションのノウハウを活かし、2023年からの本格稼働に向けて準備を進めるとともに、本件を足掛かりにバイオマス発電燃料の取扱い増加に努め、当社事業の新たな柱として確立を図り、更なる収益拡大に繋げてまいります。

記

　　　　　　　　【購入施設概要】

【施設写真】

以上

お問合せ先　広報部　　　　　　　
（TEL：078-271-5110）