サービス紹介
CASE Study 2
情報機器メーカーF社様
中国での生産計画に応じた部品供給と
全世界に向けた輸出を一元管理
お客様の課題
- 工場の生産計画に合わせて、部品をジャストインタイムで供給してほしい
- 部品供給から製品輸出までをアウトソーシングして、業務負荷を削減したい
上組のソリューション
- 各サプライヤーからの部品をストックする倉庫を開設し、生産計画に応じた部品供給を実施
- 不良品チェックや在庫管理を当社で担うことで、お客様工場での業務負荷を軽減
- 製品輸出に関する通関・輸送・本船積み込みまで一貫サポートすることで、業務効率を向上
情報機器メーカーF社様が日本の生産基盤を中国に移転されるにあたり、一番の課題としていたことは「タイムリーな部品供給体制の構築」でした。
そこで、当社では各サプライヤーからの部品を一時ストックする倉庫を開設。これをF社様の生産ラインの延長線上と捉えて、徹底した不良品チェックや在庫管理を実施し、生産計画に応じたタイムリーで高精度な部品供給体制を構築しました。
一口に部品供給と言っても、サプライヤーの数は100社以上、アイテム数は10,000点にも上ります。膨大な点数を取り扱いながらも、「不良部品は一切工場内に入れない」をモットーに、徹底した在庫管理を実施。数期連続で「棚卸時の差異ゼロ」を実現しています。
F社様からは、「部品供給・保管業務をアウトソーシングすることで、精度の向上と業務の効率化、さらには固定費の削減につながっている」と評価いただいています。また、製品輸出においても、通関・輸送・本船積み込みまで一貫サポートすることで、お客様の負荷軽減と満足度の向上に寄与しています。